秋になると、夏場緑色をしていた葉が赤や黄色に染まり始めます。カエデ、ナナカマド、ハゼなどは赤になり、イチョウ、クヌギ、ポプラなどは黄色になります。
紅葉前線は北海道で10月に始まり、11月になると本州から四国、九州へと南下してゆきます。明け方の最低気温が7~8℃より低くなる日があってしばらくすると紅葉が始まるのです。
葉が赤や黄色に色づくことを「もみじ」といいます。漢字では「紅葉」、あるいは「黄葉」と書きますが、万葉集に登場する「もみじ」はほとんど「黄葉」と書かれています。
これが平安時代になると「紅葉」と黄色よりも紅色と書かれるようになります。どうやらこの時期に紅葉の色の好みに大きな変化があったようです。
